IKEBANA
生け花はかんたんだ。
花瓶に花を入れれば、生け花になると思えば、
生け花はかんたんだが、そこに生けた人の思いが
こもっているかどうかが見えてしまう。
だからこそ、花を生けることによって
思いを伝えることができるし、
思いを伝えることのできる花を生けることがむずかしいのだ。
展示会作品をはじめ、いままで制作してきた生け花作品を掲載しています
小原流 三級家元教授 草月流 一級師範総務
PICTURE BOOKS
中川 栄二
にんげんみたいになったトースター
2019年4月制作
500歳の桜の樹
2014年9月制作、
2017年6月文芸社から出版
(書籍)
生きることに絶望した若者が世界で一番高い崖の上にやってきた。
500才生きた桜の老木が若者に話しかける。
中日新聞8月20日朝刊市民版に
記事を掲載していただきました。
すけすけアプリ
2014年9月制作、電子書籍でクリエイティブ出版社から
2017年3月14日Andoroid版、5月1日iBook版を配信開始。
2015年第2回えほん児童書コンテスト最優秀部門賞受賞作品(電子書籍)
ちい幸みつけた
文芸社より2010/3/15発売。(書籍)
<出版社紹介文>
「遅く起きた朝」、「夜空を見上げ、ため息をついた時」、「天気のいい春の昼下がり」。ふとした瞬間、春夏秋冬、どんな時でも、五感を働かせれば、見つけ られる小さなシアワセ。美しい情景を描き出したイラストとさりげない言葉に、確かに感じる「ちい幸」を、一緒に体感しながら、あなた自身の「ちい幸」に思 いをはせることのできる柔らかな絵本。
サイレントクリスマス
文芸社から2009/12/01発売(書籍)
<出版社紹介文>
雪の降りしきるクリスマスイブ。今年はおじいさん一人きりで迎えることに。おばあさんと娘と友人たちと過ごした日々や、にぎやかだったころのクリスマスを 思いだしながら過ごすおじいさんのもとへ、一匹の白い犬が訪れ、寂しい夜を少しだけ癒してくれる。最期におじいさんへ伝えられなかった、おばあさんからの メッセージがひょんなことから見つかると……。哀しくて温かな大人のための絵本。
イエィ!イエィ!ビリー
クリエイティブメディア出版から2014年配信開始。
電子出版コンテスト受賞作品。(電子書籍)
パンダのペランペラン
クリエイティブメディア出版2013/1/23配信開始。電子出版コンテスト受賞作品。(電子書籍)
この作品は、明らかに容姿が違うことで、みんなが出来ることが出来なかったり、イジメを受けたりしてデメリットを背負っていながら、今は見いだせなくても、デメリットの数だけ、メリットがあるはずと同じ数だけメリットをあげています。「人生はあざなえる縄のごとし」という言葉があります。人は出来ないことがあるぶんだけ、出来ることがあります。恵まれない時期があるだけ、恵まれる時期があります。私はそう信じています。
びゅんびゅんすべりだい
2008年9月制作
・森を抜けて空、海、宇宙やありえない空間をひたすら滑っていく絵本。
・静止画だけで表現するジェットコースター絵本。
・読み聞かせの際に擬音を読みながら、本の見せ方は上下左右こだわらず、
子供に近づけたり放したりしながら見せて子供を喜ばせることができる本。
をコンセプトに、いままで伝えたいことを絵本に込めて作成してきましたが、
ただ滑っていくだけのシンプルな絵本を作ってみました。
<LIBRARY IN KYOTO 2015に出展しました。>
パパグマのペンキ塗り
2007年2月制作(Webサイトのみ)
人生イメージ通りにならないことや望んだ方向に進まないことがあります。それでも進んだ方向でいい結果がでれば、「OK」ではないかという思いから書きはじめました。最初から最後まで、同じ視点、同じ風景の中で展開し、鳥や花に少しの変化を探していただくことができるようにしました。
もえちゃんとふしぎたまご
2006年出版(書籍)
初めて書いた作品。
殺人事件や自殺などの事件が多発する昨今、
命の大切さをいかにして子供たちに伝えるかをお考えの方も多いのではないかと思います。
そんな中、命の大切さを伝えるだけでなく、命の儚さを子供たちに伝えていかなければいけないというコメントをテレビで見ました。命の儚さを重くならず、暗くならずに、絵本で表現して伝えることはできないかという思いが、この本を書くきっかけでした。命の儚さを感じることで命を大切にする心が芽生えてくれたら嬉しく思います。
peace of world<セカイノカケラ>
2012年3月制作(youtubeのみ)
セカイノカケラである私たちが、デコボコを補いながら手をつないでいけば、世界は平和になるんだろうなという想いから作成したショートムービー。
不安な果実
2013年8月制作
原発、遺伝子組替えなど、人間が利便性や利益を優先するため、生み出してきたものによって、自らの生活を危険に晒していく現状を、全くの架空の場所、生物の世界でシンプルに寓話化してみました。
ページトップへ
LINESTAMP
PROFILE